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【転職ノウハウ】英語力を活かして働ける仕事は?レベル別で20種ご紹介!




「将来は英語を使う環境で働きたい」「自分の英語力を活かせる仕事に就きたい」と思っていても、具体的にどのような仕事をしたら良いか分からない人も多いのではないでしょうか。一口に「英語を使える仕事」と言っても、業種や職種は多岐にわたります。

この記事では、英語力を活かして働きたいと思っている人におすすめの仕事をレベル別に紹介します。

 

もくじ

 

レベル別に解説!英語が活かせる仕事


グローバル化の加速に伴い、日本企業では英語力の必要性も高まっています。求められる英語力は業務内容によって異なるため、自分のレベルではどんな仕事ができるのかを知っておくことが大切です。

英語が活かせる仕事を初級、中級、上級とレベル別に紹介しますので、自身の英語力と照らし合わせ、自分に合った仕事を見つけるための参考にしてみてください。


初級レベル【日常会話ができる】


英語で日常会話ができる程度が初級レベルになります。具体的には、生活に困らない程度の最低限の会話が可能で、短いメールや文章を英語で作成できるレベルです。ただし、洋画は字幕がないと聞き取りにくく、難しい単語は分からないため辞書が必要になるケースも多いでしょう。

このような初級レベルの人におすすめの仕事としては、以下の6つが挙げられます。


1. テーマパークスタッフ

テーマパークは、多くの外国人観光客が訪れる場所のひとつです。テーマパークで働くスタッフは、案内業務などの際に外国人と接する機会もあるため、日常会話ができるレベルの英語力が重宝されます。直近では新型コロナウイルスの影響で外国人観光客が減少したものの、感染拡大前のように人流が戻ってくれば、英語が話せるスタッフが改めて必要とされるでしょう。


2. 旅行会社スタッフ

旅行会社では、主に海外旅行の手配業務に英語ができる人材を求めています。具体的な業務としては、パッケージツアーの企画・販売、交通機関や宿泊施設の予約・手配などが挙げられ、旅行に関する相談にも対応します。英語が使えれば、海外のホテルへ問い合わせの対応を行ったり、外国人観光客の対応を任されたりするなど、仕事の幅が広がりキャリアアップに役立てることもできるでしょう。


3. ホテルスタッフ

外資系企業が運営しているホテルや、外国人観光客が訪れる日系ホテルのフロント業務では、英語を習得している人材を揃えていることが多いです。TOEICのスコアを英語力の指標としている企業もあり、業務で英語を使用するホテルスタッフの場合はTOEIC600点以上が目安とされています。


4. 日本語教師

日本語教師の仕事は、日本語学校などの教育機関で外国人に向けて日本語を教えることです。生徒とのコミュニケーションで英語が必要になるほか、海外に赴いて日本語を教える場合には海外生活を送る際にも英語を使用します。

日本語教師として働くために必須となる資格はありません。ただし、日本語学校などでは、文化庁の認める420時間以上の日本語教育に関する研修を受講すること、日本語教育能力検定試験に合格すること、四年制大学で日本語教育を専攻することのいずれかを採用条件としているケースが多いです。また、教育機関や国によっては、採用にあたり追加条件が設けられていることもあるためよく確認しましょう。


5. 通関士

通関士とは、輸出入業者の代わりに通関手続きを行ったり、税関へ申請を行ったりする専門職のことです。通関士になるには、国家資格である通関士試験に合格する必要があります。

輸出入に関する書類はほとんどが英語で作成されていることから、通関業務には英語力が求められます。しかし、書類は形式が決まっていて定型的な内容が多いため、基礎的な英語力と貿易に関わる最低限の単語を習得していれば問題ありません。


6. 入国審査官

入国審査官の仕事では、日本に出入国する日本人・外国人の審査や出入国管理などを行います。 入国審査官になるには国家公務員採用試験に合格する必要がありますが、採用時に高い英語力を問われることはありません。 採用後に語学研修があるため、英語力をアップできる環境は整っているといえるでしょう。


中級レベル【ビジネス上の会話ができる】


英語を使ってビジネス上の会話ができる程度が中級レベルです。具体的には、海外の長期滞在や留学相当の経験がある人ビジネス文書を辞書なしでも理解できる人字幕なしでも洋画の内容を大枠理解できる人などが挙げられます。

このような中級レベルの人には、以下のような仕事がおすすめです。


7. 英会話スクール

英会話スクールのスタッフは英語を教える仕事のため、英語の発音や教え方の上手さも重視されます。また、英会話スクールにはネイティブ講師が在籍していることも多く、現場での会話や会議は英語を用いる職場もあるでしょう。生徒や同僚とスムーズにコミュニケーションをとるためにも、中級レベルの英語スキルが必要となります。


8. 空港のグランドスタッフ

グランドスタッフは飛行機には搭乗せず、空港内での仕事をメインに行います。具体的には、搭乗手続きや預け入れ手荷物の取り扱い、出発ロビー・搭乗ゲートでの案内を行う出発便業務と、到着した旅客の乗り継ぎ便案内や、手荷物の受け取りエリアでの対応などを担当する到着便業務が挙げられます。空港は多くの訪日外国人が利用しているため、業務上のやり取りにおいてビジネスレベルの英語力が必要となるでしょう。


9. キャビンアテンダント

キャビンアテンダントは、機内にて乗客の安全な旅をサポートする仕事です。主に、機内アナウンスや飲み物などの提供、機内販売を行う機内サービス業務と、旅客搭乗前の機内確認、離着陸前の安全確認などの保安業務を行います。日系航空会社か外資系航空会社、国内線か国際線かなどによって求められる英語レベルは異なりますが、いずれの場合も多くの外国人利用者と接するため、英会話力は欠かせません。また、外国人のキャビンアテンダントと乗務することもあるため、同僚とのやり取りにおいても英語を使用する機会があるでしょう。


10. 航空管制官

航空管制官は、レーダーや無線電話などを用いて、パイロットに離着陸の指示やルートの指示をする仕事です。航空管制官になるには航空管制官採用試験に合格し、国家公務員である国土交通省の職員として採用される必要があります。日本で働く場合でも会話はすべて英語で行うため、円滑なコミュニケーションをとるうえで英語力は必須です。一般的な英会話力だけでなく、専門用語も習得し、緊急事態が発生した場合にも英語で対応できるスキルが求められます。


11. 商社

商社とは、商材を売りたい相手と買いたい相手を結び付けて取引の仲介をする仕事です。どの程度の英語力が必要とされるかは企業や業務によって異なりますが、海外との取引が発生する場合は、一定のTOEICスコアが採用基準とされているケースが多いです。また、海外に駐在所を持っている商社であれば、英語力を活かして海外で働ける可能性もあるでしょう。


12. 外資系企業

多くの外国人が働いている外資系企業では、基本的に会議やメールなどのコミュニケーションを英語で行います。さまざまな国の上司や同僚とともに仕事を進めることになるため、ビジネスで使える英語力だけでなく、異文化を理解し、受け入れる姿勢も大切です。ただし、外資系企業のなかでも日本人社員が多い企業もあるため、そのような職場では、英語をほとんど使わないかもしれません。


13. 海外営業

海外営業の仕事は、海外市場での販路拡大や販売促進です。働き方としては、海外に居住して現地で営業をするスタイルと、日本に住みながら海外に出張して営業するスタイルの2種類があります。

仕事内容は多岐に渡り、新規開拓や既存客のフォロー、市場調査、営業戦略の立案などが挙げられます。社内への連絡や営業先との商談、プレゼンなどもすべて英語で行うため、リーディングとリスニング両方のスキルを持っている人材が求められます。


14. 貿易事務

貿易事務は、事務職のなかでも専門性が高く、語学力が必要とされる仕事です。貿易書類の作成や確認、輸出入に関する申請・手続きなどを主に行います。貿易書類の多くは英語で書かれているうえ、国内外の取引先と電話やメールでやり取りをするため、英文書類を理解・作成でき、ビジネス会話ができる程度の英語力が求められています。


15. 大使館事務員

大使館事務員とは、日本国内もしくは諸外国の大使館において、各種書類の証明や申請を請け負うスタッフのことです。大使館へ訪れた人の対応をする窓口業務を担当したり、大使館で働く外交官や書記官のサポートとして庶務や会計などの事務手続きを行ったりすることもあります。大使館事務員は、外交官やほかのスタッフとコミュニケーションできる程度の高い英語力が必要です。また、日本とは異なる文化で育ってきた人たちと協力して働くため、日本との文化の違いを受け入れ、楽しめる力があると良いでしょう。


16. 弁理士

弁理士とは、特許法などを含む「知的財産法」を取り扱う法律家です。産業財産権の取得や産業財産権の紛争解決を行うことができる、唯一の国家資格者となっています。

海外の特許出願をする際や、海外の特許事例を参照する際などに英語を使用するため、専門的な技術英語の読解力が求められます。


上級レベル【ネイティブ・バイリンガルレベル】


ネイティブ・バイリンガルと遜色ない程度が上級レベルです。具体的には、類似表現のニュアンスの違いが分かり、長文の読み書きがスムーズで、字幕なしで洋画の内容を完璧に理解できる程度を指します。

上級レベルには、以下のような仕事があります。


17. 通訳

通訳には、海外の取引先との商談をサポートする「ビジネス通訳」、 国際会議やシンポジウムなどでの専門的なコミュニケーションを支援する「会議通訳」、 ニュースや国際放送時に同時通訳を行う「放送通訳」などがあります。 いずれの場合も、高い英語力はもちろんのこと、担当する分野の専門知識が必要となります。


18. 翻訳

翻訳は主に、小説や雑誌、歌詞などを翻訳する「文芸翻訳」、 ビジネス書や契約書、学術書を翻訳する「実務翻訳」、 ドラマや映画などの映像作品を翻訳する「映像翻訳」の3つの種類に分けられます。

翻訳文は質の高さが求められるため、自然な言い回しに変換できるかがポイントになります。


19. 英文速記者

英文速記者とは、英語の会議やインタビュー中の会話を同時進行で文章に記録していく専門職です。録音した内容を在宅ワークで文字に起こすこともあります。

迅速な書き取りと正確な聞き取りができる高度な英語力、瞬時に内容を理解できる幅広い知識や教養が求められます。


20. 外国語専門学校講師

日本の外国語専門学校で、外国語の読み・書き・会話などを教えるのが外国語専門学校講師の仕事です。生徒は子どもから大人まで幅広く、基本的な日常会話から高度なビジネス英会話まで、あらゆるレベルに対応できる英語力が必要となります。また、熱意を持って分かりやすく英語を教えるテクニックとコミュニケーション能力も求められるでしょう。



英語が活かせる仕事に就くためのポイント


さまざまな選択肢がある「英語を活かせる仕事」のなかで、自分に合った職業を選ぶためには、実力を的確に把握するとともに、キャリアプランを描いておくことも大切です。就職・転職活動の際には、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。


ポイント1. キャリアビジョンを明確に


「英語を使える」という点だけで仕事を選ぶと、万が一その職場で英語を使う機会が無くなったり、英語を使う部分以外の業務が苦手だったりしたときに、仕事へのやりがいを見失いやすくなります。

そうならないためにも、就職先を選ぶ際は自分自身がなりたいと思う姿を明確にし、それぞれの仕事の本質や付随する業務、将来性などを総合的に見て応募先を選ぶことが大切です。


ポイント2. 必要に応じて資格を取得


英語力を武器に就職する場合、TOEICの点数が基準になることが多いです。英語は長期間使わないでいると忘れてしまう可能性があるため、定期的にTOEICの試験を受けてその時々の自身のスコアをチェックしておきましょう。スキルの担保やレベルアップを図るためには、英語を使う環境に身を置いたり、実践的な英語力を伸ばすための勉強をしたりすることもおすすめです。

また、企業によってはTOIEC以外の資格も取得しておいたほうが就職に有利になるケースもあります。自分が就きたい仕事に関連する資格は事前に調べておくと良いでしょう。


ポイント3. 未経験からできる仕事で実績を


英語を活かして仕事がしたい場合は、最初から無理に上級レベルの仕事を目指そうとせず、今のレベルでできる仕事を選び、徐々にスキルアップさせていくのもひとつの方法です。例えば、英語が初級レベルの人の場合、まずは接客業など日常会話レベルの英語力で対応できる仕事を選んでみるのも良いでしょう。

未経験でも働ける仕事で英語の実績を積んでいくことが、キャリアアップを目指すうえで重要なポイントといえます。



まとめ


英語を使う仕事は、未経験の人が挑戦しやすいレベルから、ビジネス上の会話ができる中級レベル、そしてネイティブと同等の上級レベルまで幅広くあります。英語を活かして働きたいと考えている人は、まずは自分の英語レベルを理解したうえで、キャリアプランを明確にし、理想の働き方や環境を選択していくことが大切です。また、英語力に不安がある人でも、初級レベルからスタートして、段階的にスキルを磨きながらキャリアアップをしていくこともできます。

今回紹介した仕事やポイントを参考にして、ぜひ英語力を活かして働ける自分に合った仕事を見つけていきましょう。

 

この記事を監修したキャリアアドバイザー:


八重樫 勇輝 

株式会社Reboot代表取締役


年齢:29

出身地:岩手県

趣味:漫画・映画鑑賞


経歴:

自分の転職活動の際、周囲のサポートで助けられたことをきっかけに、今後は自分が求職者の助けになることを決意し、起業。

現在は代表自ら求職との面談・就職支援を精力的に行う日々に明け暮れている。

求職者の皆様への一言:

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