【転職ノウハウ】転職活動、するなら何月?おススメのタイミングはここ!



転職活動を有利に進めるためには、タイミングを見計らうことも大切です。


タイミングが悪いと、希望条件の求人が少ない、ライバルが多く不採用が続いてしまうなど、苦戦することも考えられます。


この記事では、転職活動のおすすめ時期や、さまざまな事例に合わせたベストタイミングを解説。転職活動の開始時期に悩む方はぜひ参考にしてみてください。

 

もくじ

一般的に転職活動が活発化するのは4月入社を目指した「1~3月」

実際は何月がベスト?転職活動のおすすめ時期3選

―1.中途採用の求人数が増える時期を狙うなら「1~3月」「7~9月」

―2.ライバルが少ない時期を狙うなら「4~5月」「12月」

―3.第二新卒として入社可能なら「4月」

業界や職種によって転職時期の傾向は変わるのか?

平均的な転職活動期間は「3か月」前後!前もって準備をしよう

ケース別・転職活動時期を決めるポイント

―業務が多忙なら「5月」「8月」「12月」の長期休暇を利用する

―賞与(ボーナス)をもらってから退職したいなら「4~6月」「10~12月」

―過ごしやすい季節に転職活動をしたいなら「5月」「10月」

転職市場に流されないことも大切!

まとめ

 

一般的に転職活動が活発化するのは4月入社を目指した「1~3月」


中途採用では、新卒採用とは異なり年間を通して求人を募集している企業が多いですが、求人数の増減には波があり、常に一定の求人があるわけではありません。


一般的には、 年度始めの4月入社に向けた1~3月頃に求人数が増加し、その時期に合わせて転職活動も活性化する傾向があります。企業側は新年度の事業計画に基づいて採用を強化し、応募者側も年度末の区切りの良いタイミングで転職意欲が高まることが大きな理由と考えられるでしょう。


また、年度の区切り目に退職する人が多く見られることから、その後任として人員を補充するために求人が増えやすいという理由もあります。



実際は何月がベスト?転職活動のおすすめ時期3選


―1.中途採用の求人数が増える時期を狙うなら「1~3月」「7~9月」


前述の通り、4月入社に向けて求人数が増える1~3月と、その次に多い下半期スタートとなる10月の入社に向けた7~9月は、転職活動を進めやすい時期だと言われています。求人数が増えることにより選択肢の幅が広がるので、自分の希望に沿った仕事が見つかりやすいでしょう。

ただし、転職活動が活発になる時期は、その分求職者も多くなります。ライバルが増える傾向にあるため、特に未経験の業界や職種への転職は不利になる可能性もあるので注意が必要です。志望する企業に採用されるためには、より入念な準備やリサーチを行うことが大切でしょう。


―2.ライバルが少ない時期を狙うなら「4~5月」「12月」


在職中であれば、一般的に年度始めと年末は業務が忙しくなる傾向にあるので、転職活動に手が回らない人も多く、求職者が減少することがあります。

また企業側も同様に、年度始めの4~5月と、年末の繁忙期である12月は求人数を減らす傾向にあるようです。新年度は人事部が新卒育成に力を入れていたり、年末は年末調整など労務関連の手続きに対応が追われたりするためと考えられます。この時期に出ている求人は、欠員補充など緊急度の高いポジションが多く、適性よりタイミング重視で選考が進むこともあるでしょう。そのため、未経験者や異業種からの転職でも採用される可能性が高まります。ただし、求人数が少ないため、条件面で希望に合う求人が見つからない、選択肢が少ないというデメリットも考えられるでしょう。


―3.第二新卒として入社可能なら「4月」


一般的に、高校、専門学校、大学などを卒業してから3年程度の就業経験のある人材を「第二新卒」として、中途採用とは区別して採用する企業が多いです。この第二新卒の求人は、早期に退職した新卒の補充目的や、新卒社員と一緒に社内研修ができるという理由から、4月前後に募集が増えます。近年、若手社員の採用を積極的に行う企業が多いので、社会人歴が浅い求職者は4月前後に活動するのも効果的といえるでしょう。

ただし、この時期は新入社員の受け入れや新卒育成などで人事担当者が忙しいタイミングでもあり、中途採用をいったん止める企業もあります。必ずしも志望する企業が第二新卒の求人を出すとは限らないことも念頭に置いておきましょう。



業界や職種によって転職時期の傾向は変わるのか?


たとえば、教育業界であれば年度始めだけでなく、夏のオープンキャンパスに向けて採用を強化したり、 旅行業界であれば長期休暇前の繁忙期に向けて人員を募集したりするなど、業界や職種によっても転職に適する時期の傾向は異なります。

外資系企業の場合は、1月から新たに予算が組まれるため、10月〜12月に中途採用の求人を増やす企業も多いようです。 サービス業界は3月に求人数の増加が見られます。

一方、IT系やクリエイティブ関連の職種は、3月や9月に求人が増える傾向があるものの、一年を通して求人数や求職者の動きに変動が少ないといえます。これは、大量採用を行う理由が特になく、欠員の補充という目的で中途採用の募集をかけるケースが多いためです。このような業界への転職を目指す場合は、時期を気にしすぎなくても良いかもしれません。


平均的な転職活動期間は「3か月」前後!前もって準備をしよう


実際に転職するとなれば、自己分析や企業研究を行うなど、転職に向けて準備をする時間が必要です。転職活動全体にかかる期間は平均で3か月と言われていますが、転職経験が少ない人ほど入念に準備をすることをおすすめします。先述した転職におすすめの時期の3か月ほど前から準備を進めておくと、余裕をもって選考に臨めるでしょう。



ケース別・転職活動時期を決めるポイント


転職に最適な時期は人それぞれであり、事情によっても異なるでしょう。ここからはさまざまなケース別に分けて転職活動におすすめの時期の例を紹介します。自分に当てはまる事例があればチェックしてみましょう。


―業務が多忙なら「5月」「8月」「12月」の長期休暇を利用する


在職中で業務が忙しい場合は、転職意欲があっても活動時間が取れないケースも少なくありません。片手間で転職活動を行うと、結果として長引いてしまう可能性もあります。仕事が理由で時間に余裕がない人は、5月、8月、12月の長期休暇を利用しながら転職活動に集中するのもおすすめです。

もちろん、一般的に大型連休とされているゴールデンウィーク、夏休み(お盆)、年末年始の期間中は企業側も休業となり、選考を受けられる可能性は低いです。そのため、この期間を利用して自己分析や求人探し、応募書類の作成を始めると良いでしょう。なお、長期休暇前後が繁忙期となる業種は、その時期に向けた人員確保のために採用を強めることもあります。気になっている企業があれば、長期休暇前の求人動向もチェックしておくことをおすすめします。


―賞与(ボーナス)をもらってから退職したいなら「4~6月」「10~12月」


退職するなら賞与(ボーナス)をもらってから辞めたいと考える方も少なくないはずです。一般的に賞与が支給される6月や12月に退職時期を合わせるためには4~6月、もしくは10~12月から転職活動を始めると良いでしょう。ただし、賞与には算定期間があるため、その期間に勤務実績があれば必ずしも支給時に在籍していなくても賞与が支給される場合があります。会社によっても異なるので、気になる方は 就業規則を確認するようにしてください。なお、この時期に退職を考えている場合は、離職者が増えやすい時期だからこそ、周囲に迷惑をかけないように余裕をもって退職準備を進めるなどの配慮が必要です。


―過ごしやすい季節に転職活動をしたいなら「5月」「10月」


転職活動中のお困りエピソードとして意外と多いのが、季節や気候に関する問題です。寒暖だけでなく、春先の花粉症や、冬のインフルエンザ、風邪で面接をキャンセルせざるを得ないという事態を避けるために、5月や10月などの過ごしやすい季節に転職活動を行うのもひとつの手です。特に体調を崩しやすかったり、暑さや寒さに弱かったりする人は、比較的影響の少ないこの時季に転職活動を進めるのも得策かもしれません。



転職市場に流されないことも大切!


ここまで、転職活動のおすすめ時期や平均的な転職活動期間を紹介してきましたが、あくまで転職市場の動向によるおすすめ時期の紹介のため、参考程度にとどめておけばよいでしょう。業界や職種、また上記に当てはまらないような、それぞれの転職の事情があると思います。無理に求人数が増える時期だからといって転職に踏み切ったり、反対にライバルが多い時期だから、と転職を諦めたりする必要はありません。

転職しやすい時期を知っていた方が有利に働くこともありますが、あくまでも目安として考えておいてください。キャリアアップを目指して転職意欲が高まったときや、現職の業務が落ち着いて転職活動に集中できるときこそ、あなた自身の転職ベストタイミングです。



まとめ


転職活動をスムーズに進めるためには、採用が活発化する時期やライバルが少ない時期を知っておくとプラスに働くでしょう。未経験の業界や職種にチャレンジするのであれば、よりタイミングに左右される可能性があります。しかし、もっとも大切なのは、転職したいというあなた自身のモチベーションです。転職におすすめの時期を加味しながら、自分にとってのベストタイミングを見極めましょう。

 

この記事を監修したキャリアアドバイザー:


八重樫 勇輝 

株式会社Reboot代表取締役


年齢:28

出身地:岩手県

趣味:漫画・映画鑑賞


経歴:

自分の転職活動の際、周囲のサポートで助けられたことをきっかけに、今後は自分が求職者の助けになることを決意し、起業。

現在は代表自ら求職との面談・就職支援を精力的に行う日々に明け暮れている。

求職者の皆様への一言:

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