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【転職ノウハウ】転職で有利になる資格まとめ!(後編)




今回の記事では前回に引き続き、転職に有利とされている資格をご紹介していきます!

後編となる今回は、職種・業種別に重要となる資格を一覧にしております!

お探しの業種・職種に該当する皆様は、ぜひ資格の内容を把握し、取得するかの判断材料にしてください!

 

もくじ

 

職種別に紹介!おすすめ資格一覧


ここからは、職種別に転職時に有利に働きやすい資格をピックアップして紹介します。


―事務職(人事・労務)


事務職の転職で有利に働くことが多い資格を2つ紹介します。事務職の場合は前回ご紹介したMOSや日商簿記検定などがアピール材料になることも多いですが、加えて人事・労務系の担当を目指す場合は下記の資格の取得も視野に入れてみると良いでしょう。


メンタルヘルス・マネジメント検定

概要、特徴:

労働者の心の健康を保つために必要なメンタルヘルスケアに関する知識を有していることを証明する民間資格です。一般社員向けのⅢ種(セルフケアコース)、管理職向けのⅡ種(ラインケアコース)、人事・総務部門向けのⅠ種(マスターコース)の3つのコースがあり、自分に合ったコースが選択できます。


転職に役立つ理由:

労働者が心身ともに健康で能力が発揮できる環境を整えていくことは企業の運営において非常に重要な要素です。直接転職に有利に働くとは限りませんが、人事・労務の担当者の場合、業務上正しいメンタルケアが行えるように学んでおくべき内容です。また、Ⅱ種以上の資格を有していれば、部下に対してのメンタルケアも行えることを証明できるため、マネジメント力のアピールにつながります。


社会保険労務士

概要、特徴

人事や労務、社会保険に関する専門知識を持っていることを証明する国家資格です。社会保険労務士は扱う知識が幅広く、合格率も非常に低い難関試験です。また、受験資格として「学歴」「実務経験」「その他の国家資格」のいずれか1つを満たしている必要があります。


転職に役立つ理由

社会保険労務士の資格を保有していると、就業規則の作成や見直し、賃金制度の構築、社会保険の手続きなど、労務管理のエキスパートとしての業務を担うことができます。 そのため、社会保険労務士の資格を保有しているだけで重宝され、独立して事務所を持つことも可能なので、キャリアの幅を広げるためにも有用な資格といえます。


―営業職


営業職の転職で有利に働きやすい資格を2つ紹介します。ただし、営業職の場合は実務実績を重視することが多いので、参考程度に見ておくと良いでしょう。自分のキャリアにとってプラスになりそうな知識習得であれば取得を検討してみてください。


ビジネス実務法務検定(2級)

概要、特徴

ビジネスに不可欠なコンプライアンス・法令遵守能力の基礎となる実践的な法律知識を取得できる資格です。ビジネス実務法務検定は1級~3級が用意されていますが、2級においては民法と商法・会社法が最も重要視され、高度な専門性が求められます。


転職に役立つ理由

近年、ビジネス実務法務検定2級以上を取得していることを評価する企業が増えています。業務上のリスク回避や、万が一トラブルになったときの解決策を導くためにも役立つので、すべてのビジネスパーソンにとって必要な能力といえます。

公式サイト:https://www.kentei.org/houmu/


中小企業診断士

概要、特徴

経営コンサルタントを認定する唯一の国家資格です。企業の経営に関する知識を横断的に身に付けていることを証明できます。試験は1次試験、2次(筆記・口述)試験、実務補習・実務従事の3段階が用意されています。


転職に役立つ理由

業種・職種を問わず重宝される資格といえますが、特に金融業やコンサルティング業で有利に働くでしょう。上記業種以外でも、ビジネスで役立つ幅広い知識を有していることの証明となるうえ、難易度の高い資格を取得したことに対して一目置かれる資格です。



―ITエンジニア職


ITエンジニア職の転職で有利に働きやすい資格を3つ紹介します。専門的な知識の証明になるため、実務経験とあわせて資格で経験値をアピールすると有利に転職活動を進めることができるでしょう。


基本情報技術者

概要、特徴

ITエンジニアの登竜門として位置づけられている国家資格です。ITに関する基礎知識、情報処理に必要な論理的な考え方、経営やマネジメント、プログラミングなどについての知識を証明できます。


転職に役立つ理由

IT業界では実務経験や実績を重視する企業が多いですが、経験に加えて資格があると同業界での転職に有利に働くでしょう。特に大企業の場合は、資格保有者を信頼する傾向が強いこともあります。

公式サイト:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html


応用情報技術者

概要、特徴

経済産業省認定の国家資格で、「基本情報技術者」試験よりワンランク上の資格として位置付けられています。技術だけでなく、管理から経営まで幅広い知識と応用力が求められます。


転職に役立つ理由

エンジニア職は実務経験が重視される傾向にありますが、この資格を保有していることで一定のマネジメント知識も証明できるため、マネージャー(リーダー)以上の役職を希望する際に有用です。

公式サイト:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/ap.html


情報処理安全確保支援士試験(登録セキスペ)

概要、特徴

ITエンジニアにとって近年注目されている国家資格です。この資格があれば、安全な情報システムを構築するために必要な最新のセキュリティに関する知識やスキルを有していることを証明できます。


転職に役立つ理由

年々巧妙化するサイバー攻撃を未然に防ぐセキュリティ体制が求められているため、それに対応できる人材が求められる傾向にあります。情報処理安全確保支援士の資格を保有していれば、サイバーセキュリティ対策の専門家であることが証明されるため、転職においても有利に働くことが多いでしょう。


―技術職


技術職系の転職で有利に働きやすい資格を4つ紹介します。技術職の場合、業務によっては資格がなければできない仕事も存在するため、有資格者でなければ応募できない求人も多いです。やりたい仕事が既に技術職のなかで決まっているなら、その仕事に合った資格の取得を検討すると良いでしょう。


危険物取扱者

概要、特徴

消防法で定められた危険物の取り扱い時に必要な国家資格です。甲種・乙種・丙種の3種類ありますが、薬品・燃料など危険物を扱う現場でそれぞれ活躍できます。


転職に役立つ理由

危険物を取り扱う職場では必須の資格のため、求人票内の必須資格欄に記載されていることが多いです。難易度の高い甲種まで取得をすれば工場や研究所など責任の伴う現場を任されることもあり、キャリアアップにつながることも。

公式サイト:https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/


電気主任技術者(電験)

概要、特徴

三種から一種まであり、電気業界で取得難易度の高い国家資格です。一般家庭・ビル・工場などあらゆる場所で安全に電気が利用できるよう、現場で監督業務を行うために必要な資格です。


転職に役立つ理由

電気設備の管理の専門家として業務を行えます。また、多くの人が有している資格ではないにも関わらず、必要とされる現場は多いため、有資格者であれば高待遇で歓迎されることもあるでしょう。

公式サイト:https://www.shiken.or.jp/index.html


電気工事士

概要、特徴

電気工事士法によって定められている国家資格です。第一種と第二種の2種類の種類があります。電気工事等を行う場合は、素人が行うと危険なため一定の知識を持った人(本資格所有者)でなければならないと決められています。


転職に役立つ理由

電気は日常生活において必要不可欠なものであり、一般家庭からオフィスビルや商業施設などあらゆる場所で使用されています。電気工事を行ううえで必須の資格となるため、求人票内にも必須資格として記載されていることが多く、この資格を有していることでそのような求人に応募ができるようになります。

公式サイト:https://www.shiken.or.jp/index.html


消防設備士

概要、特徴

消防法によって定められている国家資格です。甲種・乙種の2種類があります。学校などの公共施設やマンションなどの大型施設において防災設備や消防などの点検・整備を行うために必要な資格となります。


転職に役立つ理由

ショッピングモールやマンションなど人が多く集まる施設には消防法によってスプリンクラーや消火器などの設備の設置が義務付けられています。そして定期的な点検も行う必要があるため、ビル管理会社や消防設備の点検会社などからのニーズが高い資格といえるでしょう。


業種別に紹介!おすすめ資格一覧


ここからは、業種別に転職時に有利に働きやすいおすすめの資格をピックアップして紹介します。


―金融業


金融業でおすすめの資格を2つ紹介します。金融業では、お金にまつわる正しい最新知識が業務上必要になるケースが多いです。そのため、それらを証明できる資格を有しているとプラス要素となることがあります。


ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)

概要、特徴

資産に応じた貯蓄・投資等のプラン立案・相談の技能を認定する資格です。試験は大きく6つの科目で構成されており、ライフプランニングおよび資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産運用、相続・事業承継などのテーマから、学科試験と実技試験が実施されます。


転職に役立つ理由

金融・証券・保険会社において取得を推奨される資格であり、一般企業の経理や総務などでも能力を発揮できるでしょう。自社の資産・資金を上手に運用してくれる人材が欲しい企業にとっては魅力的な資格といえます。

公式サイト:https://www.jafp.or.jp/exam/


証券アナリスト(CMA)

概要、特徴

証券アナリストは、日本証券アナリスト協会が認定する民間資格です。金融系の資格のなかではトップクラスの難易度を誇るといわれています。試験自体の合格だけではなく3年以上の実務経験も必要となるため、長期間にかけての準備が必須です。


転職に役立つ理由

証券投資の分野において、高度な知識と高い分析力をアピールできます。金融業界からのニーズが高く、実務経験と合わせて大きな武器となるでしょう。企業によっては資格手当を受け取れる可能性もあります。


―不動産業


不動産業でおすすめの資格を4つ紹介します。不動産業界は、資格を持っていないと行えない業務が多いため、資格が活きやすい業界です。そのため、下記に挙げる資格が必須資格として求人票に掲載されていることも多いので、自分のスキルに応じて資格取得を目指すと良いでしょう。


宅地建物取引士(宅建)

概要、特徴

不動産取引におけるスペシャリストであることを証明する国家資格です。宅地建物取引業法によって重要事項説明など宅地建物取引士でなければできない業務が定められています。


転職に役立つ理由

不動産業を営む事業所には、5人につき1人以上は本資格を取得している人がいることが宅地建物取引業法によって義務づけられています。そのため、不動産業への転職を考えている場合、有利に働くというよりも持っていないと不利になってしまう可能性もあるほど重要な資格です。

公式サイト:https://www.retio.or.jp/exam/takken_shiken.html


管理業務主任者

概要、特徴

マンション管理業者が管理組合に対して重要事項の説明などを行う場合に必要となる国家資格です。マンション管理における広い知識を有していることを証明できます。


転職に役立つ理由

マンション管理業界への転職を考える場合、マンション管理会社は一定数の管理業務主任者を必置する義務があり、さらに本資格を取得していなければ行えないマンション管理業務もあるため企業から求められる可能性は高くなるでしょう。

公式サイト:http://www.kanrikyo.or.jp/kanri/siken.html


マンション管理士

概要、特徴

管理業務主任者同様、「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」によって定められている国家資格です。マンション管理に関しての専門的知識や建物に関わる技術的な知識を有する専門家であることを証明できます。


転職に役立つ理由

マンション管理士は名称独占資格であり、本資格を有していれば「マンション管理士」であることを名乗れます。難易度の高い試験となり、前述の管理業務主任者とあわせて持っておくとマンション管理における専門的知識を有することが証明できるため、不動産業界への転職に有利に働くでしょう。ただし、必置義務のある宅地建物取引士、管理業務主任者より優先度が下がるため、余裕があれば取得したほうが良い資格という位置づけです。

公式サイト:https://www.mankan.org/


インテリアコーディネーター

概要、特徴

インテリア全般についてのアドバイスができる知識を有することを証明できる民間資格です。快適な空間演出のための家具の配置や、照明器具などの選定、また一般家庭だけではなくオフィスや商業施設などのインテリアについても提案を行えるレベルであることの証になります。


転職に役立つ理由

インテリア計画や商品選択のアドバイスなどを行う専門資格として広く認知されている資格ですが、この資格を取得しなければできない独占業務自体はありません。しかし、試験の際に要求される知識・技術は、実務でも不動産業界であれば幅広く生かすことができます。また、対応できる仕事の幅が広いというアピールにもなるでしょう。


―建築・建設業


建築・建設業で転職時に有利に働く資格を3つ紹介します。建築・建設業界も、資格を持っていないと行えない業務が多いです。ただし、学歴も必要となる資格があるため、現実的に資格の取得が可能か確認してから、取得を検討すると良いでしょう。


建築士(一級・二級・木造)

概要、特徴

建築士法によって定められた国家資格です。誰でも受けられる試験というわけではなく、それぞれ建築に関する学歴や資格、実務経験が必要です。建築士の資格は3種類あり、一級建築士、二級建築士、木造建築士と分けられ、それぞれ行える業務範囲や受験資格などが異なります。木造建築士は文字通り木造の建築のみ設計が可能、二級建築士は木造以外も含む住宅レベルの設計が可能、一級建築士は商業施設などあらゆる設計が可能となります。


転職に役立つ理由

難易度の高い国家試験に合格した人のみ建築士になれます。建築士法によって建築士でなければ「設計」してはいけない建物が定められているため、建築士の資格を持っていれば応募できる求人の幅が広がりますし、年収アップなどにつながる可能性が高いでしょう。

公式サイト:https://www.jaeic.or.jp/index.html


建築設備士

概要、特徴

建築設備士は、建設設備全般に関する知識および技術を持ち、高度化・複雑化した建築設備の設計や工事監理に関するアドバイスを行える国家資格です。試験は第一次試験(学科)、第二次試験(設計製図)の二つの試験が行われます。


転職に役立つ理由

建築物には給水・排水配管や空調、照明など、さまざまな設備を配置します。建設業では、事故を防ぐために安全を確保する能力が求められるので、正しい専門的知識を持っていることを示せる建築設備士は多くの企業からニーズが高いといえるでしょう。

公式サイト:https://www.jaeic.or.jp/shiken/bmee/index.html


施工管理技士

概要、特徴

各分野で施工管理を行うために必要な国家資格です。土木施工管理技士・建築施工管理技士・管工事施工管理技士・電気工事施工管理技士・造園施工管理技士・建設機械施工技士、電気通信工事施工管理技士の7種類があり、それぞれに一級・二級があります。一級は二級の上位資格です。


転職に役立つ理由

施工管理業務は施工計画の作成など有資格者でなければ行えない業務もありますし、企業によっては資格保有者に手当を支給する企業もあるほど、必要とされている技術職です。一級の資格を取得した場合は、監理技術者になることができるため、長期的なキャリアを考えるならば一級の取得を目指すことをおすすめします。ただし一級の受験資格として実務経験が必要になるので実務経験も並行して積んでいくと良いでしょう。


―医療・福祉業


医療・福祉関連でおすすめの資格を4つ紹介します。事務的な仕事をしたいか、現場で仕事をしたいかなど、希望の条件に応じた資格を探すと良いでしょう。


医療事務検定

概要、特徴

医療事務における基礎的な知識と技術を証明する民間資格です。医療事務に関する資格は数多くありますが、そのなかでも医療事務検定は入門的な位置付けの試験となります。教材や資料の持ち込み、および閲覧が可能であることが特徴です。


転職に役立つ理由

医療事務は医療施設の運営に欠かせないポジションなので、医療現場への転職の際に資格を活かすことができます。合格率の高い医療事務検定を足掛かりに、さらに難易度の高い資格を取りながらキャリアアップを目指してみるのもおすすめです。

公式サイト:http://www.japanmc.jp/iryoujimukentei.html


調剤事務管理士

概要、特徴

処方箋の理解やレセプト(調剤報酬明細書)を作成する能力を証明する資格です。調剤事務管理士は、病院の薬剤部や保険調剤薬局の受付や会計、調剤報酬請求事務などを担当し、薬剤師のサポート業務を行うことができます。


転職に役立つ理由

資格がなくても薬局の事務で働くことは可能ですが、レセプト(調剤報酬明細書)作成や処方箋の管理など専門的な知識や技術が必須の求人は多くあります。調剤事務管理士の資格を取得しておくと一定のスキルを有することを証明できるため、転職に有利に働くことが多いでしょう。

公式サイト:https://www.ginou.co.jp/qualifications/chozai-jimu.html


社会福祉士

概要、特徴

福祉・医療の相談や支援を行うために必要な国家資格です。本資格を有していなくても業務に携わることはできますが、社会福祉士だと名乗ることはできません。この資格があれば、身体的・精神的・経済的な理由により生活が困難な人に社会福祉士として助言を行うことができます。


転職に役立つ理由

厚生労働省の「今後の高齢者人口の見通しについて」によると、今後も65歳以上人口割合が増加していくことが見込まれています。高齢者の人口が増えれば福祉関連の仕事の需要が高まるため、より社会福祉士の必要性が高まるでしょう。資格として、社会福祉士必須の求人も多くあります。

参考:厚生労働省「今後の高齢者人口の見通し」

公式サイト:http://www.sssc.or.jp/shakai/gaiyou.html


介護福祉士

概要、特徴

介護を必要とする人の生活を支える知識・技術を有していることを証明する国家資格です。社会福祉士と同様に本資格を取得していなくても関連業務に携わることはできますが、介護福祉士だと名乗ることはできません。本資格があれば、介護福祉士として身体介護・生活援助などを行うことが出来ます。


転職に役立つ理由

高齢者人口の増加に伴い、介護関連の仕事の需要も高まることが予想されます。また介護福祉士の資格を取得していることで介護における専門的な知識・技術を有していることの証明となるため、即戦力として採用される可能性が高く、資格手当などがプラスされることもあります。

公式サイト:http://www.sssc.or.jp/kaigo/gaiyou.html


―観光業


観光業でおすすめの資格をひとつ紹介します。営業所内に必ず1名以上必要な資格となるため、観光業界でキャリアアップを狙うなら取得を検討すると良いでしょう。


旅行業務取扱管理者

概要、特徴

旅行に関する実務知識を証明する旅行業界で唯一の国家資格です。旅行者に対する取引条件の説明や、適切な書面交付などといった国内旅行販売における管理・監督を担うことができます。取り扱える区域が限られた「地域限定旅行業務取扱管理者」と国内旅行のみを取り扱える「国内旅行業務取扱管理者」、国内・海外全てを扱える「総合旅行業務取扱管理者」の3種類があります。


転職に役立つ理由

旅行業者は営業所ごとに必ず1名以上「国内旅行業務取扱管理者」もしくは「総合旅行業務取扱管理者」を選任し、一定の管理および監督業務を行うことを旅行業法によって義務付けられています。この資格を取得していることで、旅行業に関する知識を有していることを証明できるため、旅行会社への転職の際に優遇される可能性が高いでしょう。

地域限定旅行業務取扱管理者 公式サイト:https://www.mlit.go.jp/kankocho/page06_000149.html

国内旅行業務取扱管理者 公式サイト:https://www.anta.or.jp/exam/

総合旅行業務取扱管理者 公式サイト:https://www.jata-net.or.jp/seminar/


―飲食業


飲食業でおすすめの資格を2つ紹介します。主に調理やメニュー開発を担当する人向けの資格となるので、その方向性でキャリア形成を考える人にとってはおすすめです。


栄養士

概要、特徴

栄養士は都道府県知事の免許を受けた国家資格で、管理栄養士は厚生労働大臣の免許を受けた国家資格です。管理栄養士は栄養士の上位資格となり、扱える仕事の幅が広がります。また、栄養士は幼稚園・小学校などの教育施設など健康サポートが求められる場で、管理栄養士は病院や福祉施設などの栄養指導が求められる場で仕事を担当します。


転職に役立つ理由

学校などの教育施設や病院などの医療施設、老人ホームなどの福祉・介護施設等で管理栄養士または栄養士の配置が義務付けられている場合があります。また食品メーカーなどでも栄養士を募集することがありますので、そういった場合に資格は有利になるでしょう。また、管理栄養士であれば携われる仕事の幅も広がりますし、資格手当が支給される企業もあるため、長期的なキャリアを考える場合は管理栄養士の資格取得を目指すことをおすすめします。


調理師

概要、特徴

調理師は「名称独占資格」のため、資格取得をすることで調理師であると名乗ることができます。調理師資格の取得方法は、調理師養成施設(専門学校など)を卒業して取得する方法と、2年以上の調理実務経験を経てから調理師試験を受けて合格し取得する方法の2種類あります。下記に記載する期間・合格率・受験料は実務経験後、調理師試験を受ける場合のものです。


転職に役立つ理由

調理師免許がないからといって調理の業務に携われないということはありません。しかし、資格があることで、調理の知識と経験があるという証明が可能です。また資格を有していれば手当が支給される企業もあります。



まとめ


資格は、特定の職業・業務における専門的な知識と技術を有していることの証明となります。職種にもよりますが、履歴書に資格の明記があるだけで、魅力的に感じる採用担当者が多いことも事実です。ただし、やみくもに脈絡のない資格が並んでいると、かえって「意志のない人」と映ってしまい、なかには「仕事よりも資格取得を優先していたのでは?」とネガティブな印象を与えてしまう可能性もあります。資格取得を最終ゴールとするのではなく、自分のキャリアを考えたうえで、本当に必要な資格なのかどうかを考えて取り組むことが大切です。

 

この記事を監修したキャリアアドバイザー:


八重樫 勇輝 

株式会社Reboot代表取締役


年齢:29

出身地:岩手県

趣味:漫画・映画鑑賞


経歴:

自分の転職活動の際、周囲のサポートで助けられたことをきっかけに、今後は自分が求職者の助けになることを決意し、起業。

現在は代表自ら求職との面談・就職支援を精力的に行う日々に明け暮れている。

求職者の皆様への一言:

面談から求人のご案内、資料の作成、入社後のフォローまで手厚くサポート致します!










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