【転職ノウハウ】企業選びで絶対に注意すべきポイントは?

更新日:11月14日



人生において、企業選びは結婚相手選びの次に大事と言えるでしょう。

仕事は生活の一部ですので、できる限り良い環境で働きたいのは誰にとっても同じですよね。

ですが、そんな企業選びにも、つい見落としてしまいがちなポイントがいくつか存在します。

今回の記事でそれらの注意点をまとめましたので、ぜひ本当に良い企業を選ぶための判断材料にしてください!


もくじ

1.ひと目惚れだけで選ぶのは後悔のもと!

2.選択基準の漏れは危険な“落とし穴”

3.基本項目ごとに基準と優先順位を設定

3-1.職種や具体的な仕事内容

3-2.正社員か契約社員かなどの雇用形態

3-3.希望給与額と必要最低金額

3-4.勤務時間や時間帯、休日・休暇

3-5.勤務地エリアや通勤時間

3-6.企業規模・従業員数など職場環境

3-7.経営ビジョンや社風

まとめ

 

1.ひと目惚れだけで選ぶのは後悔のもと!


実際の企業選びでよくあるのが、転職サイトや求人情報誌を探して「よさそうな企業を選ぶ」という方法です。

でも漠然とした選び方は、“思いつきの衝動買い”と同じ。時間が経つにつれて後悔することも多く、そうなれば取り返しがつきません。入社後1年経っても、「採用されてよかった」と思える企業を選ばなくては、せっかく転職する意味がなくなってしまいます。


2.選択基準の漏れは危険な“落とし穴”


求人企業の数は膨大。その中から「この1社!」という企業を見つけるには、転職の目的や希望条件に沿った選択基準をつくって求人情報を絞り込み、さらに細かなチェックをして応募先を選んでいく必要があります。

注意したいのは、意外な“落とし穴”です。多くの転職者は、在職中の職場で不可能なこと、不満なことばかりに目を奪われがち。恵まれている条件については「あって当然」と考えてしまい、「この条件はノーチェックだった……」という人が少なくないのです。

入社後にチェック漏れに気づくのでは遅過ぎます。ひと通りの基本項目を漏れなく見ていくことを忘れないでください。


3.基本項目ごとに基準と優先順位を設定


一般的な基本項目は次の7つです。おすすめしたいのは、各項目に沿って希望や条件を書き出していく方法。自分なりの選択基準を明確にして、求人企業とのマッチングを客観的・総合的に判断していきましょう。


3-1.職種や具体的な仕事内容


経理事務・営業企画・ネットワーク技術者など、職種を明確にすることは基本です。それに加えて「やりたい業務(目標)」と「できる業務(売り)」を整理して、希望する業界・業種分野、主業務・守備範囲のイメージも固めておきましょう。


3-2.正社員か契約社員かなどの雇用形態


同じ企業に勤めても、雇用形態により業務の守備範囲や働き方が変わります。正社員・契約社員・派遣・アルバイトなどの雇用形態、また雇用とは異なる業務委託などの特色も知ったうえで、自分がどんな理由でどんな働き方を希望するか決めておきましょう。


3-3.希望給与額と必要最低金額


希望給与額や年収と同時に、まず計算しておきたいのは、月ごとの生活に必要な最低金額です。必須最低額を押さえたうえで希望給与を設定すれば、昇給を予測した譲歩ラインも出しやすくなります。現職が大手企業の場合、勤続年数が長い場合などは、転職後の初任給はダウンの可能性も大。


3-4.勤務時間や時間帯、休日・休暇


同じ8時間勤務でも始業・終業時刻は違うもの。交替勤務や深夜勤務の職場もあります。休日についても同じです。家庭状況や生活スタイルを考え合わせ、対応できる時間帯の最大範囲、また最低限取得したい休日条件を出しておきましょう。


3-5.勤務地エリアや通勤時間


これまで遠距離の通勤・通学の実績がない人は、首都圏なら通勤1時間半程度を限度にすることをおすすめします。本人が「大丈夫」と判断しても、採用側の「通えるか?」との疑念の払拭は難しく、また企業の交通費負担のうえでも不利になりがちです。


3-6.企業規模・従業員数など職場環境


企業規模や従業員数は「安定性」には直結しませんが、転勤や配属異動の有無、扱う仕事の規模や責任範囲、昇進・昇格、また福利厚生などに影響をおよぼします。それらに関連する希望条件と併せて検討しておくことが大切です。


3-7.経営ビジョンや社風


たとえば歴史のある企業か、ベンチャー企業かで職場ムードも変わります。上下関係の考え方、目標管理の手法、従業員の年代構成、資格取得や独立への支援、教育研修などの状況、また雰囲気がビジネスライクか家庭的かなど、快適さやキャリアづくりのうえで重視したい内容も具体的に書き出しておきましょう。



まとめ


最後になりますが、選択基準づくりの際に欠かせないのは、自分の実力レベルや経験値と採用基準とのバランスです。


当然ですが、未経験者が相場以上の高給与を望めば失業状態を招くことになります。また、経験者や実力者の場合も、すべての希望条件のクリアを望めば応募先探しが難しくなるはずです。


選択基準には、転職の目的や自分のこだわりに沿って優先順位をつけておくのはもちろん、重要な項目でも譲れる範囲を見積もっておくことをおすすめします。「自分に合う企業探し」とは、自分の希望と企業側の希望がマッチする状況を探し出すことにほかなりません。


相手にだけ100点満点を望まずに、自分のできることと欲しい環境、相手(企業)が欲しい能力とのバランスをしっかりと見極め、ベストな職場選びにつなげていってください。


 

この記事を監修したキャリアアドバイザー:


八重樫 勇輝 

株式会社Reboot代表取締役


年齢:28

出身地:岩手県

趣味:漫画・映画鑑賞


経歴:

自分の転職活動の際、周囲のサポートで助けられたことをきっかけに、今後は自分が求職者の助けになることを決意し、起業。

現在は代表自ら求職との面談・就職支援を精力的に行う日々に明け暮れている。

求職者の皆様への一言:

面談から求人のご案内、資料の作成、入社後のフォローまで手厚くサポート致します!